なんで飛ぶんだヨ!!?

やぁ失敬
にしても何故に飛行機は飛ぶんであろうか?
さすがに独学じゃ大変ですヨ
もう試作機だけで20機くらい作ったんじゃね?
バルサ機、全紙機、あと混合数機とその他1機・・・・・・・・
うん、総20機くらいになるね
けれど目立った成果はなし!
だいたいまっすぐ飛ばないし
設計ミス?
あれだけ計算したからそれも違う・・・・・・
でも計算だけじゃ割り出せないものもある
そう、重心
コレがずれてるのか?
や、ある程度水平だな・・・・・・
まてよ
飛行機は揚力+推進力で飛んでいるんだよな
って事は揚力不足か?
やはり3㎜じゃまずったか?
でも切り出して使うのに3㎜が妥当なのだが・・・・・・・
でも、電力機の製作もやってみたいものだね
モーター+電池=重い
重すぎる
コレを賄う揚力を作るのは難しい
プロペラをでかくして大きな推進力を生み出すしかないな
けれど所詮机上の空論・・・・・・・
設計どうりにいくわけねぇし
だいたい軽量化したら木に亀裂はいるし



・・・・・なんでこう人類は空を飛ぼうとするんだよ
このさい気球でもいいじゃねぇか
たしか気球ってヤツ昔からあったっけ
って、ライト兄弟が有人飛行に成功したのっていつだっけ(汗
まぁ飛行機作ってたら有人飛行に憧れるなぁ
しかし人間ってのは醜いね
第二次大戦でいかに地球にダメージ与えたかしってんのかヨ
レもオ知らねぇけど
原爆も出来たしな〜
でも第二次世界大戦中、どれだけ航空技術が発展したか
ってか今から約60年前にジェット推進の飛行機があったらしい(試作で)
大日本帝国海軍に1機そして陸軍に1機
でもまぁその時の技術力はまだまだでトラブル多発
陸軍ではテスト飛行すら出来なかったと言う
ところが海軍は無理やり飛行。
飛行中にトラブル不時着
機体とともに海の底だっただろう
人間ってのはこうまでして空飛びたいのか
でもオレは飛びたいな
ま、一応スペックデータ乗っけときますか


局地戦闘機秋水
全長    5、95m
全幅    9、50m
全高    2,70m
自重    1,505㎏
翼面積   17.73m2
上昇限度  12,000m
最高速度  800km/h(高度10,000m)
飛行時間  高度10、00mから3分強
発動機   KR−10(特呂二号)薬液反応ロケット 離昇時推力1,500kg×1基
プロペラ  なし(ロケット推進)
乗員数   1名
総生産機数 2機(陸海軍各1機)
武装    30㎜機関砲×2



時速800km/hで飛行時間3分てどうよ?
設計的に無茶だと思う
ってか
KR−10(特呂二号)薬液反応ロケット 離昇時推力1,500kg×1基
ってなによ?
薬液反応ロケット?
なんかコレまた物騒なもん持ってきやがって
にしてもコレが短い時間でも飛んだって思えんな
でもこの頃は戦況悪化
すでに海軍、陸軍共にボロボロだったと言う
やっぱアメリカの生産力に歯がたたなかったって事か



話ずれた(笑
戻すぜ☆
うん、ジョット推進の機体はあった
けれどまぁ結果ダメでしたってわけだな
でも流石にプロペラで800km/hなんてとてもムリだしな
700kmくらいで弾け飛んでると思う
うん、日本の傑作機と歌われた零戦でも556km/h
でも凄いのもいた
艦上偵察機彩雲
最高時速 610km/h
早ッ!
コレプロペラ機。
なんかもうコレが限界だろうね
と、思ったらさらに凄いのあった
でもコレ戦闘機じゃない
ってかコレで空中戦はムリ!
だけど戦闘機だって
笑っちまうな
でも書いときます


局地戦闘機震電
全長    9.76m
全幅    11.11m
全高    3.55m
自重    3,465kg
翼面積   20.50m2
上昇限度  12,000m
最高速度  750km/h(高度8,700m)
航続距離  1,000〜2,000km
発動機   三菱ハ43−41(MK9D)空冷複列星形18気筒 離昇2,130馬力×1基
プロペラ  VDM定速6翅
乗員数   1名
総生産機  1機
武装    30㎜機関砲×4、60㎏爆弾×4または30㎏爆弾×4



早ッ
強ッ
う〜む
しかしコレはいまいち飛行機っぽくないなぁ
普通プロペラ機ってのは前にプロペラがついてるんだけどよ
後ろにあるんだよコレ
つまり引張るより押すってわけだ
うん、ナットク
でもコレじゃプロペラでだす風が翼にあたらないじゃん
うん、推進力が高いけど揚力は弱い
って事は必然的に翼はでかくなる
でも20.50m2ってったら小さいほうだぞ?
と、いう事は翼を厚くして丸みを帯びさせ推進力で賄う。
・・・理論的に不可ではないな
でもまてよ
コレで武装が30ミリ機関砲×4、60キロ爆弾×4または30キロ爆弾×4
うん、こんなに重い物を追加装備してるのに750km/h
なんか有り得んくねぇ?

うん、いいもんめっけ♪


プロペラ  VDM定速6翅
6翅・・・・・・・
普通、第二次大戦中の飛行機は3枚
場合によって4枚(空母搭載機ギリギリのサイズとか)
つまり約2倍の推進力が出せるって事。
で、後部プロペラだから前面の空気抵抗も考えて・・・・・
それと翼。




・・・・・・不可じゃない。
100%じゃないかもしれないけど750km/hは出せるでしょうね
けれども武装でちょっと無理カモ(汗
でも650km/hくらいないと浮き上がらないでしょうね
つまり揚力が足りないって事




ココで整理。
揚力
推進力
空気抵抗
他になんかあるっけ?
でもまぁ6翅だけど750km/hはできるって事
まぁ結論からグダグダ考えてるだけだけどね
一応震電は飛んだって事。(試験飛行で)
まぁこの震電試験飛行が成功したけど生産決定して3日で終戦をむかえたそうな




いい機体だったのになぁ(笑
なにせ30mm機関砲×4
30㎜ってのは言い表しにくいな
まぁ皆さん電池を想像して下さい
ここでは単三電池で
丸い部分ありますでしょ?
そうココ
丸い部分が30㎜。(たしかね)
「ちっせぇじゃねぇか」
と、思ったでしょ?
だがしかし・・・・・・
直径30㎜。
なめてもらっちゃ困ります。
コレが人間の腹部に命中した場合下半身とサヨナラです
うん、弾け飛ぶでしょうね



なにせ飛行機を1、2発でドカンってね


まぁココ見てて一番こういう事に詳しいのはハイギさんでしょうね
間違いがあったらコメントにお願いします(_ _)

話を戻します。
まぁその30㎜砲が4つ
怖ッ!!!


あの名高い零戦でも20㎜だと言うのに
あぁそういえば零戦のスペック入れてなかったですね
ついでに書きますか


零式艦上戦闘
全長    9.12m
全幅    11.00m
全高    3.51m
自重    1,876kg
翼面積   21.30m2
上昇限度  11,740m
最高速度  556km/h(高度6,000m)
航続距離  約1,900km
発動機   中島「栄」二一型空冷複列星形14気筒 公称1,100馬力×1基
プロペラ  金属製定速3翅
乗員数   1名
総生産機数 10,449機
武装    7.7ミリ機銃×2、20ミリ機関砲×2、60キロ爆弾×2等
主要タイプ
十二試艦戦・試作機名称。「瑞星」一三型(公称875hp)発動機搭載
一一型・「栄」一二型(公称950hp)発動機搭載
二一型・翼端を折り畳めるように改良された機体。艦上戦闘機
二二型・「栄」二一型(公称1100hp)発動機搭載。二一型と同等の機体
二二甲型・長銃身の九九式20㎜二号固定銃三型を搭載した二二型
三二型・「栄」二一型発動機搭載。全幅減少。航続距離減少
三二甲型・長銃身の九九式20㎜二号固定銃三型を搭載した三二型
五二型・推進式排気管の採用、全幅減少、フラップ拡大した試作機
五二甲型・20㎜二号機銃四型を搭載した五二型量産機
五二乙型・右翼内機銃を三式13㎜機銃に変更した武装強化型
五二丙型・7.7㎜機銃廃止、13ミリ機銃搭載。防弾タンク装備
五三丙型・五二丙型に「栄」三一型(公称1100hp)発動機を搭載した機体
五四丙型・五二丙型「金星」六二型(公称1500hp)発動機を搭載した機体
六二型・胴体下に爆弾投下装置を設置した戦闘爆撃機




・・・・・・・・・・・死ぬ
キツイ
なんでこんなにあるんだヨ
でもよく考えれば
でもまだ武装の重量加わるんだよな
コレで飛ぶってすごいなぁ
なんで鉄の塊が飛ぶんだよ
にしてもオレが作ってた飛行機達は1回は飛ぶんですけどね
でも2、3回飛ばすとバキっと・・・・・・(涙
まぁオレが今まで作ったやつで最小は5㎝四方のサイズですね
コレが飛ぶんですよ!
今までで一番と言っていいでしょう
あぁオレって天才♪



・・・・・でも動力つけたいよな
まぁ数を作ればコツもつかむでしょ
まぁ飛行機は飽きませんね
プラモとかも作りまくってるし(笑
まぁ旅客機は無いけどな(笑



にしても疲れた
コレ書くのに2時間くらいかけてますからね
や〜参った(笑
まぁ暇だからいいけど〜(笑
にしても今日あった事も書かないでこんな事かくってねぇ(笑
でも昨日書いた事がギリシャ神話で今日が飛行機って(笑
オレの趣味ジャンルバラバラだ〜(笑
まぁギリシャ神話はまだ趣味って言えないけど〜
にしても疲れた
今日の事はあとから更新します(多分)
ま、それでは