髪型ドリーム

俺が今まで生きてきた中で生まれた些細な夢の一端を挙げよう。


髪に関する問題は俺の中でいつだって死活問題に分類されていた。
美容院が嫌い、整髪料が嫌い、染まった髪を見るのも嫌い
好き嫌いが激しい性格は自負しているがこの問題とは向き合う気にはならないと思う。


で、手間が掛からず便利なのを追求したらやっぱ坊主が一番最初に浮かんだ
坊主と言ったら俺の中では世界一ついてない刑事しか無い。あの人はカッコイイと思った


それ以外だったらオールバックで後ろで結んだら便利だと思う
これは最強のコックを見ていて思った。特急のほうのは豪快な映画だった。



いつもいつも思うんだが俺ってやっぱり偏った価値観しかないんじゃないか
その結論は有り触れたものなんだろうがそこに至る道が狂ってるとしかいえないと
一発で容姿を認識される事態が予想される。人の記憶に残るのは嫌だ。
だがもしも達成できたならそれはなかなか愉快な話だ。