日常

俺の日常には何も無い。本当に何も無い。
ただただ流れていく時間を眺めながらなんとか過しているだけだ
たまに躁になったり鬱になったり、ただそれだけだ。
現実の俺の一生は本にしたって何か特別なモノを感じれる物語でも無いし
そもそも俺も特別な人間には属さないだろう。
だがら俺の日常もたいした事の無いものだ。
取り留めて語らうものはなにもないし相手もいない。耳を貸すだけ無駄と言うヤツだ
じゃあ、


なんで俺はこんな日常を送っているのだろうか
何故止めないのだろう。答えは簡単だ。
皆惜しいのだ。この一つしかない自分の命がどうしようもなく