第二章


戦場に赴いた斥候が無事帰還した。


噂のスタイロフォームとやら。
そこそこよさ気な価格で発見。(180×90×20だったか

発泡スチロールのほうは希望の厚さのモノが無く、
スタイロフォームで計画を遂行する方向で略決まった。
だが、厚さが後10mmほど欲しいと言うことを参謀から言われ、
15mm程度の発泡スチロールの調達も決定した。


そして、ダンボール、及び梱包材であるプチプチなのだが、


無茶苦茶たけぇの。(orz


特にダンボールがボッタで、

コレの使用はちょっと不可能であろう。
スーパー等に行けばタダで入手可能であるが、
そのような無粋なマネは出来ぬ!!


プチプチはというと、親父が会社にあるようなないような
と言うことなので、ついでに見てきてもらうことにした。
多少ならダンボールの調達も出来るだろう。


コレで、部分的に4構造と言う頑丈な外壁を入手した。



しかし、圧倒的に資金難にあっているため、
総帥府に資金援助を打診した所、
来月の小遣い前借と言う項目で入ってきた。
その中から購入したガタの代金を引けば丁度3000円になった。


まぁ、コレで温室のほうはなんとかなるだろう。


ただ、来月の生活が危うい。orz



さて、どうなるものか。



第二章 終