とある机上(妄想)のパイロット

相棒「左翼に被弾!」
俺「Xマスねぇ・・・」
相棒「そんなことより左翼が燃えています。緊急着陸しましょう」


我が家の情勢は、一般人から見れば非常に難解・・・と言うこともないだろうが、
今、俺が置かれている境遇と言うのは、それなりに複雑で、
どうやら俺は幾許かある内の選択肢から一つ、選ぶことになっているのだが、(これについては明確な期限はない。)
その選択肢の中には、

  • 全て諦めて自害する
  • 甘い汁啜りつつ過せる所まで生きて、怠惰生活を終わらすために自害する
  • ちょっとだけ勉学に勤しんで高認でもとってみる(恐らく、殆どの科目で小学校レベルから始めなければならないだろうが・・・
  • 通信の高校にでも入ってみる
  • 陸上自衛隊にでも入隊して国防に従事する。(戦闘機のパイロットに(ry
  • 空手でも剣道でも習って自分に自信を付ける

等が挙げられるが、
まぁ、上二つを除いてはもう夢物語だよな。
他にも色々あるのだが、ここに書くと或いは黒い手帳持ったオジサンが我が家にやってくるかのうせいもあるので自粛。





だが俺は、恐らく時が満ちても、このどれも選ぶことはできないだろう。(自衛隊の場合は年齢制限があるのでこの妄想は有限なのだ
それが無気力が主な症状の病気な物から起因するのか、
怠惰で惰弱な俺が病気のフリしているかってことなのかは解らない。もう自分でも、解らない。
錯乱した挙句雪山にナイフを持って突撃し、自害を図ることだって、あるかもしれない。





明確な期限は無いが、無期限と言うことではないのだ。
そんななか、能々と生きていて居るのもなかなか苦痛で、
やはり、俺に残された選択肢は二つ。
改心して頑張るか、計画的に自殺するか。だろう。
今の自殺の案では、それなりの樹に登って首を括り、そこから飛び降りると言う作戦だ。
何処かの本で読んだのだが、頚椎を損傷させるだけで人間は死ねるらしい。確か即死と書いてあった。苦しまずに、死ねるのだ。









さて、せめて俺天くらいは反Xマスを掲げないとな。
これだけ憂鬱な計画を述べておけば、まぁ体裁は保っただろう。(この作戦のどこにメリットがあったのかわからない