scoring position

楽譜の中には「正解」があって、
大抵の場合完全にコピーしなければならない
考え抜かれた旋律は完全なもので、
弾き手の個性は必要無いとすら思える物だ。


完全に弾けなくてはならないし、アレンジも必要だ。
完全に弾く事は不可能だが、
それに近づかないといけないと言う矛盾を抱えている。
故にデチューンなど認められない。
この旋律に屈服してはならない。


と言うのが今までギタリストとしての答えで、これは私怨と言っても過言ではない。
このようなことに縛られるのはまだ未熟と言うことなのだろう。
だがまぁこれが現状なのだ。受け入れるしかない。
納得できないなら弾き続けるしかない。こんな半端で終われない。