携帯端末から

明日、目が醒めたら自分が自分じゃないかもしれない。
否定し続けてる神様と言うが居て、
それが俺に割り振った時間が尽きるかもしれない。
もう目が醒めずに気がついたらゲヘナで焼かれるかもしれない。


とにかく、今日のような一日が明日も来るように思えない。という考えがあって、
夜に苛まれる度に助けてくれそうな人を思い耽る。
正確には助けてもらいたい人であって、個人的な希望でしかない。(ずっと昔のクラスメイや、知り合いのお姉さん等記憶的に美化されてるものが多い。)



そうやって明日が来る事を切望しているには生に固執している事でもあるが、
転じて正反対に考えが向く事もあって、ただぐだぐだ生きているよりも危なっかしい。
勢いでアートナイフで刺すなんて造作もない気分だってある。


そういう偏った思考ではあまりにも息苦しい。生き苦しい。


ていうか寝苦しいんだわ。
そういう時間が長い程死にたくなる。