日常

毎夜とてつもなく強大な不安に伴う苦しみが襲う
布団の中に蹲って眠りに落ちるのを待つ
音楽は鳴っているが耳に入らず、
気を紛れさせる事で精一杯
物事は常に悪いほうへ想定しておくと言う
それに則って悪いほうへと空想や妄想や一種の夢に駆られる
結局生死に辿り付いて死に方について考察し始める。(今のところ感電死が良い)


普段の自分からは全く想像出来ない自分が居て
ただ恐怖や苦しみが渦巻いていて
昼間の自分が想像が出来ないくらい思考は墜ちていく


例えば誰かにSOSを叫んでみる
でもやけにダウナーなだけとみなして差しさわりの無いメールをする
結局なにがしたかったのか分からなくなって気がつけば夢の中
夢の中でも恐怖や不安に煽られて、
目を開くと真っ暗な部屋に居る